マーク・オーエンズ、ディーリア・オーエンズ『カラハリが呼んでいる』(ハヤカワ文庫NF)1/5〜1/20
新馬場新『サマータイム・アイスバーグ』(ガガガ文庫) 1/21〜1/25
新馬場新『十五光年より遠くない』(ガガガ文庫)1/26〜1/29
『20世紀アメリカ短篇選 下』(岩波文庫)1/30〜1/31
庄野潤三『緑色のバス』(小学館P +Dブックス)2/1〜2/5
『世界推理小説短編傑作集2』(創元推理文庫)2/11〜2/21
ロバート・ムーア『トレイルズ』(A&F) 2/23〜26
月村勝宏『地球46億年物質大循環』(講談社ブルーバックス)2/25〜2/29
ヴェルナー・フロイント『オオカミと生きる』(白水社)2/29〜3/5
政木哲也『本のある空間採集』(学芸出版社)3/10〜3/11
高橋雅紀『分水嶺の謎 峠は海から生まれた』(技術評論社) 3/20〜3/25
志村真幸『絶滅したオオカミの物語』(三弥井書店)3/26
クリスティーナ・トンプソン『海を生きる民(ポリネシアの謎』(A&F) 4/6〜4/10
梨木香歩『僕は、そして僕達はどう生きるか』(理論社) 4/11〜4/14
大崎清夏『大崎清夏詩集』(青土社)4/1〜4/22
『樹は語る』(築地書館)4/23〜4/29
カーソン・マッカラーズ『悲しき酒場の唄』(白水社Uブックス』4/27〜5/1
畑野智美『水槽の中』(角川書店)5/3〜4
米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』(創元推理文庫)5/5〜5/5
米澤穂信『夏季限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫)5/6〜5/6
米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件』(創元推理文庫)5/7〜5/9
米澤穂信『冬季限定ボンボンショコラ事件』(創元推理文庫)5/10〜11
ルシア・ベルリン『すべての月、すべての年』(新潮社)5/11〜5/21
大阿久佳乃『じたばたするもの』(サウダージブックス)5/26
コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』(新潮文庫)5/22〜6/4
クリストファー・プリースト『スペース・マシン』(創元SF文庫)8/10〜8/18
クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』(早川書房)8/18〜8/30
クリストファー・プリースト『隣接界』(早川書房)8/31〜9/25
クリストファー・プリースト『イグジステンズ』(竹書房文庫)9/25〜10/2
クリストファー・プリースト『魔法』(ハヤカワFT文庫)10/2〜10/10
クリストファー・プリースト『限りなき夏』(国書刊行会)10/10〜10/13
クリストファー・プリースト『伝授者』(サンリオ文庫)10/14
クリストファー・プリースト『逆転世界』(サンリオSF文庫)10/13〜20
イアン・マクドナルド『火星夜想曲』(ハヤカワ文庫SF)4/29〜10/28
イアン・マクドナルド『黎明の王 白昼の女王』(ハヤカワ文庫FT)10/28〜10/28
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)10/29〜10/30
伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社)10/31〜11/4
吉行理恵『湯ぶねに落ちた猫』(ちくま文庫)11/4〜11/9
皆藤黒助『事故物件探偵』(角川文庫)11/9〜11/10
島田潤一郎『長い読書』(みすず書房)11/22〜11/24
木山捷平『駄目も目である』(ちくま文庫)11/11〜11/27
秋峰善『夏葉社日記』(秋月圓)11/27
サローヤン『ロック・ワグラム』(新潮文庫)12/2〜12/8
多和田葉子『雪の練習生』(新潮社)12/10
石井千湖『積み読の本』(主婦と生活社)10/7〜12/22
マキリップ『妖女サイベルの呼び声』(ハヤカワ文庫FT)12/11〜12/28
ポール・ギャリコ『トマシーナ』(創元推理文庫)12/29〜12/30
以上読了は53冊。今年は、積読を減らす1年でした。新刊で購入したのは12冊。ここ10年で最低かもしれません。本屋がつぶれるわけだ。めっきり買わなくなったし、本屋に行かなくなった。読書そのものも斜め読みにしている量も増えてしまった。
今年亡くなったクリストファー・プリーストを読み返せて良かった。
石牟礼道子『苦海浄土』は何とか読んが、何年かしたら読み返すだろう。
イアン・マクドナルドの『火星夜想曲』を途中諦めたが、半年かけて何とか読めた。これはかなり面白かった、未読なのがいけなかった。今年のベストはこの本でした、オールタイムベストに入れたい1冊。
来年は積読を崩すのと、図書館利用率が高くなると思います。本屋で買ってまで読みたいと思う本が、正直ないんだもの