2023年、読了リスト

2023読書リスト


大原まり子『一人で歩いて行った猫』(ハヤカワJA文庫)2301
大原まり子『未来視たち』(ハヤカワJA文庫)2302
大原まり子『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』(ハヤカワJA文庫)2303
大原まり子『機械神アスラ』(早川書房)2304
日向理恵子『火狩りの王3』(角川文庫)2305

サローヤン『ワン デイ ニューヨーク』(新潮文庫)2306

宮内勝典『ぼくは始祖鳥になりたい』(集英社文庫)2307
吉野万理子『階段ランナー』(徳間書店)2308
森絵都『カザアナ』(朝日文庫)2309
日向理恵子『火狩りの王4』(角川文庫)2310
乗代雄介『旅する練習』(講談社)2311
乗代雄介『パパイヤ・ママイヤ』(小学館)2312
キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』(早川書房)2313
大原まり子『地球物語』(ハヤカワJa文庫)2314
大原まり子『物体Mはわたしの夢を見るか』(朝日ソノラマ文庫)2315
ジャスパー・フォードクォークビーストの歌』(竹書房文庫)2316
ジャスパー・フォード『最後の竜殺し』(竹書房文庫)2317
ジャスパー・フォード『雪降る夏空にきみと眠る 上下』(竹書房文庫)2318
島田潤一郎『電車のなかで本を読む』(青春出版社)2319
スザンヌ・シマード『マザーツリー』(ダイヤモンド社)2320
『心の病の脳科学』(講談社ブルーバックス)2321
鈴木郁子『自律神経の科学』(講談社ブルーバックス)2322
稲垣史生『DEEP L I FE海底下生命圏』(講談社ブルーバックス)2323

スウェン・ヘディン『ゴビ砂漠横断』(河出書房新社)2324
『マッカラーズ短篇集』(ちくま文庫)2325
ウィリアム・グラスリー『極限大地』(築地書館)2326

皆藤黒助『環司先生の謎とき辞典』(ポプラ文庫)2327
藤本和子『砂漠の教室』(河出文庫)2328
井伏鱒二『広島風土記』(中公文庫)2329
ロザンヌ・パリー『オオカミの旅』(あかね書房)2330
ジェイムズ・リーバンクス『羊飼いの想い』(早川書房)2331
星野道夫『約束の川』(平凡社)2332

ティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』(筑摩書房)2333

『本屋を開く』(本の雑誌社)2334
ニーナ・バートン『森の来訪者たち』(草思社)2335
ミア・カンキマキ『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』(草思社)2336
星野道夫『魔法のことば』(文春文庫)2337
カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』(新潮文庫)2338
梨木香歩『歌わないキビタキ』(毎日新聞出版)2339
ナン・シェパード『いきている山』(みすず書房)2340
リック・マッキンタイア『イエローストーンのオオカミ 放たれた14頭の奇跡の物語』(白楊社)2341
ディーノ・ブッツァーティ『古森のひみつ』(岩波少年文庫)2342
村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』(新潮文庫)2343
大原まり子『ミーカはミーカ♡トラブル・メーカー』(コバルト文庫)2344
田尻久子『橙書店にて』(ちくま文庫)2345
村上春樹騎士団長殺し』(新潮文庫)2346
フィリップ・K・ディック『逆回りの世界』(ハヤカワ文庫SF)2347
皆藤黒助『事故物件探偵 建築士・天木悟の執心』(角川文庫)2348

 

エリクソン『エクスタシーの湖』とスウェン・ヘディン『ゴビ砂漠横断』は未読で積読本へ。読む時期が来たら本は開かれるでしょう。ディックと皆藤黒助最新作を読んで今年の読書は終了

 

今年はゴビ砂漠横断、ぼくは始祖鳥になりたい、砂漠の教室と読みたかった本が続々と復刊された。逆に新刊はめぼしいものがなく、不作の年だった

 

大原まり子全著作を読む』は、徳間、角川から再開の予定。早くタイム・リーパーまでいきたい

 

多和田葉子は1冊も読めず、まあこれも来年に

 

石牟礼道子苦海浄土』は来年ぜったいに読みたい。高校の現代文の教科書に載っていただけでなく、教科担任が講談社文庫版を全員に購入させてまで読ませたというのは、今考えてもすごくありがたいことで、国語の教科書による刷り込みは人生にものすごく大きな影響を与えた。